誰かの日常

荒れている。
部屋が思いの外荒れている。


今朝、年末年始のバイトを終え、一日で昼夜逆転生活を直すためにずっと起きているつもりが、意識を失い、気づけば16時。
夢か現か解せぬまま部屋をうろつくも、そこは孤独の世界。


昨日、米が尽きた。
財布を見れば残金は500円。
もし私が聖書に登場する東宝の三賢人なら、この500円をどう使うだろうか。



思いあまって、『ピューと吹く!ジャガー 14巻』を購入。
果たして私に未来はあるのか。


『二十歳の八畳世界徘徊記』より抜粋。



ピューと吹く!ジャガー 14 (ジャンプコミックス)

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