マドリッドへ。

どうも、ぼくです。
今日スペインに出発しますので、主からblogの更新権を貸与されました。
いろいろがんばります!
早速ですが、時系列で書いていきたいと思います。
4桁の数字は時間です。
0500は午前5時調度のことです。

0500 就寝
0700 起床
0730 バスに乗る
眠い。眠いぞ!

0805 関空着 速い…バス速い…。眠すぎる…。

0850 荷物を機内預け。案の定ギターについて突っ込まれるも普通に持ち込めそうで一安心。
マドリッドで無事に荷物を受けとれますように。乗り換え時間短いからちょいと不安。それより、おとつい弟とキャッチボールして以来の筋肉痛が激しいことに不安を覚える。(笑)

1015 出国審査を終える。長年の経験により、ようやくあらかじめベルトを外す等の措置を取るようになり、「ピンポーン」と鳴ることなく通り抜けられるように。


書店で伊坂幸太郎「死神の精度」の文庫版を見つけて興奮。ハードカバーを何度も手に取って買いそうになっては思い止まり、待ち続けた甲斐があったと即衝動買い。うれしい。


1050 35番ゲートへ。ギターは荷物棚に入るとのことで自ら持ち込む。


1115 搭乗開始
1145 動き出す
アムステルダムまで11時間40分。9250キロメートルらしい。

1150 離陸
1210 映画を観る。割と最新作のビームービーとかエリザベスとか、スペイン映画のボルベールとかパンズラビリンスとかいろいろやってる。
けど、とりあえずMr.ビーンの映画を。(笑)

1235 ジュースをもらう。母がくれたおにぎり等を食べる。思いの外手の込んだおにぎりでうはうはする。

1330 機内食。ナイフ、フォーク、スプーンが金属で驚く。今までプラスチックのしか見たことなかった。
内容はチキンのカルボナーラ、サーモンサラダ、苺のムースなど。

1340 Mr.ビーンが終わったのでハリーポッターと不死鳥の氣志團を、いや、騎士団をスペイン語で観る。

爪楊枝に“Dental Stick”と書かれていてちょっと気取ってる感じが笑える。


1500 なんか急にしんどくなった。目眩に頭痛、吐き気。のたうちまわる。水をもらう。

1800 だいぶ寝た。かなり楽になった。

1825 機内サービス。
「Would you like ヌードルorアイスクリーム?」
ってそれ、選択肢おかしくなねぇ?
ある意味究極の選択。
機内に充満するカップヌードルの匂い…。これ、カップヌードル頼むしかないな!!
「I'd like to be ラーメン!!!」

そして出てきたカップヌードルミニ。ちょっとさ、開けるのヘタ過ぎるよ。(笑)ビリビリビリーっていっちゃってるよ?でもおいしい。うまい。あーやっぱり「I'd like to be ラーメン!!」


1900 オーシャンズ13を観る。

1930 ロシアはウラル山脈を越える。ここからはヨーロッパです。
窓を開ければ白いウラル山脈が見えて興奮。?度目のウラル越え。

2228 ラジカセみたいな形の機内食が出た。


ここからは日本から8時間遅れの現地時間で。
1520 オランダの大地が見える。
地理で習ったように、確かに標高が低い。海と同じで、ずっと平ら。
「低い低い」とは習うけど、目の当たりにするとこうも感じるものが違うのかと驚く。

1530 アムステルダムスキポール空港に到着。気温は12℃らしい。海流の影響で温かいのか。
日本を12時に出たのに、オランダに着いたら15時。12時間くらい飛んだのに3時間くらいしか経ってないのはおかしな感じ。ずっと昼を追いかけて飛んでたから、一日が長い。


1605 入国手続きをなんとか乗り切る。オランダで手続きを終えれば、もうスペインで手続きをする必要はない。
手続きはなかなかおもしろかった。係の人が、携帯電話とそれに引っ付いて光っている簡易充電器にかなり興味を引かれていた感じがしたのが印象的だった。


1611 次の搭乗ゲートに来たけど、なんかやたら閑散として人いない。なぜか。そしてやたら暑い。

1620 50分発やと思ってた次のる飛行機は、実は17時40分発でした。だから人少なかったんですね。納得。遠い遠いD68ゲートからお土産屋さんのある辺りまで戻る。


オランダといえば風車とチューリップ。そしてゴッホ。あと木靴と酪農と安楽死。そんなイメージ。お土産屋さんもそんな感じ。安楽死に関する土産はないけど。
警備の人(警察?)が自動小銃を普通に持ってあるいててちびりかける。(笑)

1725 搭乗。指定の席に誰か座ってて焦る。おそるおそるどいてもらう。

1750 離陸。アムステルダムスキポール空港を後にする。何回聞いてもなぜか笑えるスキポール(笑)

夕日が綺麗!
そしてオランダってほんまに水路だらけなんやなぁ!!


2000 隣に座っていた人に勇気を振り絞って話し掛けた結果、その人はノルウェーから修学旅行で一週間マドリッドに行くらしいことがわかった。


2015 マドリッド バラハス空港に到着。あんまりさむくない。

荷物が無事に出てきて感激(笑)

2040 語学学校からの迎えの人と会えて、車でステイ先へ。

同じ便でブラジルからの留学生もきていた。

車がやけに飛ばすのでメーターをチラ見したら“100”の表示。一般道〜…。


2115 ホストファミリー宅到着。おばちゃんが一人。あれ?情報と違うんやけど(笑)
それにしても、ピソ(アパート)のボロい外見と内装の綺麗さのギャップよ!!(笑)


来てみたら結構話せるもんやなぁ。いつも思うけど、やってみたらなんでも案外できるもんだ。楽しい。


2240 明日のことや学校までの電車のことなどいろいろと話して、お土産をあげて、今日はかなり眠いので寝ることにする。