彼による、彼のための雨の土曜日の過ごし方。

①午前9時〜、大学で講義を二つ受ける。すこぶるまじめ。


②ハリボのグミくまで遊ぶ。
 ぐみぐみぐまぐま…。
 くま1「おい、大丈夫か!?しっかりしろ!!」
 くま2「あ、あかん…ワイはもうあかんのや…。」
 くま1「そんな弱気なこと言うなよ!!ほら!ミカン食うか?」
 くま2「ありがとう…でも、ただのミカンより、日本唯一の飛び地、
     和歌山県は北山村の幻の柑橘類といわれる“じゃばら”の方がいいわぁ…。」
 くま1「…うるさい!!」
 友だち「…。」
 伸ばしては縮め、遊んでは食べ…グミくまが全員いなくなったところで終了。


③午後は、講義を受けながら母の日に向けて手紙をしたためる。時々そういうこともしてみる。


④午後3時頃に下校。TSUTAYAにて『ダ・ヴィンチ・コード』と『モーターサイクル・ダイアリーズ』を借りる。


⑤水たまりにはまる。


⑥午後5時。近所のスーパーでカレー、ウインナー、チキンナゲットなど試食三昧。つまようじが止まらない。もりもり。
 

⑦午後7時40分。夕飯を食べながら『ダ・ヴィンチ・コード』を鑑賞。
 ルーヴル美術館やサン・シュルピス教会など春休みに行った場所がたくさん出てきて大興奮。
 

⑧午後10時。やるべきレポートを先延ばしにして“休日の雰囲気”というモノに浸ってみる。