どうでしょう土産

piedra-blanca2009-06-20

先日北海道に行った彼の弟が、下宿先から帰省してきた。
彼が心待ちにしていた、お土産を持って。


彼が心待ちにしていたモノ…
それは、水曜どうでしょうグッズである。


彼ら兄弟は、京都テレビでどうでしょうを観ている彼を筆頭に、揃ってどうでしょうファンだ。
弟はどうでしょうが放送されていない地域に住んでいるが、彼から送られてくるDVDによってやんごとなきどうでしょうライフを送っている。
去年の夏には、どうでしょうのディレクター、藤村氏の実家である名古屋のラディッシュという喫茶店まで勢い余って転がり込んだほどの熱狂ぶりだ。
その節には、藤村氏のお母さんに「帰りの電車で食べなさい」と手作りのおにぎりまで持たせてもらい、たいへんお世話になった。


今回彼は、クリアファイルにピンバッジ、ストラップ、ステッカー、キーカバーなど、日常生活を彩る溢れんばかりのどうでしょうグッズを弟からもらい、感極まって「くぅぅ」と漏らした。


このグッズたちとともに、残り一週間の教育実習をなんとか乗り切ろうというやる気がわいてきた。
水曜どうでしょうが放送されていない彼の地元の中学生や他の実習生が、水曜どうでしょうを知っているはずはないのだが、そんなことはお構いなしだ。
自己満足の極みだが、それでいい。


本日の結論。
水曜どうでしょうはすばらしい。
・生きていく上で、自己満足はとても大切なことだ。